がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

映画鑑賞:罪の声

11月14日(土)

婦人科受診後、映画を見に行く。

「罪の声」

グリコ森永事件をヒントに創作された:塩田 武士さんの同名小説「罪の声」が映画化

当時、東京の田町に住んでいて、近くにあった森永の社員さんたちが田町駅前で商品を手売りしていたのを思い出す。

三億円事件もそうだが、グリコ森永事件も昭和の未解決事件は奥深い。

真犯人が事実を解き明かしてくれることはないのだろうから、やはり塩田さんの作品のような巧みに事実を盛り込んだ、創造作品はとても魅力的だ。

映画も良かった。