がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

大腸内視鏡検査

12月7日(月)

朝から絶食

今日持参するもの 1泊2日分の入院準備 お茶又は水(500ml×2本)

検査中にポリープが見つかったら、切除するということでそうなると入院が必要になるらしい。

簡単な入院の準備をして、万が一本当に入院しなければならい時は足りないものは息子に届けてもらうようにした。

9時 受付をすませ、検査室に行く。

下剤が入った液体と飲み方のスケジュールの説明を受ける。

一気に飲まないで時間をかけてゆっくり飲む。

下剤なので、何度もトイレに。検査室のトイレは2つなので、空いてないない場合は検査室を出てすぐ近くのトイレに行く。

頻繁のトイレで空いていないと焦る。後半になると、ちょっとしたことで漏れそうな気がして早め早めにトイレに行く。

トイレに行った後は、便の色にチェックをし記入する。

途中で、腸の動きを抑える薬を飲む。

ほぼ水の状態になったら、ポケットベルみたいな呼びたしボタンを押して看護師さんに便のチェックをしてもらう。

便の色のOKをもらっていよいよ、検査。検査服に着替える。

検査室内のベッドに横になる。血圧や体温など計る機械が付けられ、検査開始。

指示されながら、右向いたり、左向いたり。時々、体の中に異物が入り込んでいるのが分かる。気持ち悪い。

それから寒い。普段から手先が冷えるのがどんどん冷えていく、すると看護師さんが指先を握って温めてくれた。ほっとする。

ポリープはなかったので、入院せずに済んだ。

しかし、危惧していた物がなかったということで、結局しこりそのものを切って生検することになった為、検査入院が必要になった。

次回は検査入院前の検査を受けることになった。