がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

三十一日目:抜糸

4月14日(水)

今日、形成外科の手術(右鼠径部リンパ管焼灼)を受けて2週間が経ちました。

いよいよ抜糸の日、病室は朝からざわめいています。

私以外の人が部屋が移動になったり、退院したりと人の移動で慌ただしい雰囲気。
そんな中、前に同じお部屋だった方が同部屋に。

手術を受けて別のお部屋になったので手術後のお話、吐き気があったとか、食欲のことなどいろいろあったようです。リンパ液で腫れたりはしなかったようです。やはり人によって様々な症状が起こってくるのだなと実感。

私はリンパ液と予定外の戦いをしてまいりましたが、ついに傷口から出ていたのもとまりました。
ぎりぎり間に合った

10時過ぎ位に形成外科の先生がいらっしゃいました。

思わず「抜糸は痛いですか」と質問。

「そうね。チクチクするかな」と
チクチクならと身構え。確かにチクチク時々引っ張られるような感じ。
無事終了。3ヶ月位傷口にテープを貼ってくださいとのこと。
ヤッター!抜糸しました
一歩前進。次は化学療法です。
明日は化学療法オリエンテーションを受けます。