7月17日(土)
今回も初めての作家さん。
柚月裕子:臨床真理
でも名前は以前から目にしていました。
映画やテレビドラマなど映像化されている作品も多い。
映画化された:孤狼の血など
テレビドラマ:佐方貞人シリーズ検事の本懐など
そして様々な作品賞にノミネートや受賞されている。
今回読んだ本は、2008年第7回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品です。
臨床心理士・佐久間美帆が担当した青年・藤木司は、人の感情が色でわかる「共感覚」を持っていた……。美帆は友人の警察官と共に、少女の死の真相に迫る! 著者のすべてが詰まった鮮烈なデビュー作!
主人公の女性臨床心理士が勤務している病院で担当になった青年を診察する中で、真相を探っていく。
知的障害者や入所更生施設、労働や国の補助金、虐待など様々な問題が絡み合い主人公が謎に迫る。
内容はともかく、主人公がどうしても好きになれなかった。
性格が直情的で無茶な行動が多すぎて。。。
(時にはそういうキャラクター好きだったりするんだけど、今回の主人公は。。。苦手でした。)
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今日の体調
味覚異常(膜があるようでおいしくない)
手先しびれ 足先しびれ
リンパ節手術痕硬い
頭痛なし、体調良し
立ち眩み
便秘解消