がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

映画鑑賞:竜とそばかすの姫【TC療法第5回投与・12日目】

7月20日(火)

映画:竜とそばかすの姫見てきました。

ryu-to-sobakasu-no-hime.jp

ストーリー
50億人がすれ違う
美しくも残酷な仮想世界。
ベルの歌声は世界を変える――
自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。

数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。
やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し。
<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始め

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感想です。

映像がとてもきれい、そして主人公の歌声もとてもステキでした。

見始めた時、こんな仮想空間体験したいな。と思いました。

別の分身になって、別の人生を生きる。

って、この先私の体が思うように動かなくなった時、仮想空間がこんなふうにリアルに体感できたらとてもいいだろうなぁ。と思ってしまいました。

 

ただ、仮想空間の世界観に気になるところが結構あり、全体的に残念な所もありましたが。

やはり、映像と音楽がとてもよかった。それだけでも満足!

一番感動したとこ↓ドラックすると一応表示されます。
おとうさんの言葉(メッセージ)の部分です。

久しぶりにおでかけ。
まゆげを付けて、
頭には冷えピタと汗わきパッド
そして100均の吸水ハンカチで縫ったインナーキャップ(風)をかぶり、
ウィッグを装着!
すでに暑い。(;^_^A
マスク、呼吸する度熱がこもる。
いざ出陣って感じでお出かけしてきました。
久しぶりで結構歩いたのでヘトヘトでしたが、楽しかった♪


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今日の体調
結構歩いたので、足裏ビリビリいつも以上に痺れてます。
手先しびれ、相変わらず右手指先特にピリピリします。
リンパ節手術痕硬い