10月29日(土)
ちょっと前に
「マスカレード・ナイト」「護られなかった者たちへ」の映画を見た。
そして原作読みたいなと思い。
読んでみた。
マスカレード・ナイト
books.shueisha.co.jp敵も化けている。決して騙されるな。
若い女性の他殺体が発見。警視庁に届く一通の密告状。犯人は、コルテシア東京のカウントダウン・パーティに現れる!?
練馬のマンションの一室で若い女性の他殺体が発見された。ホテル・コルテシア東京のカウントダウン・パーティに犯人が現れるという密告状が警視庁に届く。新田浩介は潜入捜査のため、再びフロントに立つ。コンシェルジュに抜擢された山岸尚美はお客様への対応に追われていた。華麗なる仮面舞踏会が迫るなか、顔も分からない犯人を捕まえることができるのか!? ホテル最大の危機に名コンビが挑む。
お勧め度 ★★★
小説の方は3日間の出来事になっているけど、
映画は1日の出来事になっている。
エピソードの順番とかタイミングとか違う所はあったけど、割と違和感なく描かれていて映画スゴイって思いました。
そういう事もあって、すでに知ってる事が多くて、ワクワクできなかった。
でも映画であまり納得できなかった。
犯人の動機。小説読んで納得。
ラストは小説の方が好きです。
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護られなかった者たちへ
2021年10月1日映画公開予定の、骨太社会派ヒューマン・ミステリー、ついに文庫化です。
誰もが口を揃えて「人格者」だと言う、仙台市の福祉保険事務所課長・三雲忠勝が、身体を拘束された餓死死体で発見された。怨恨が理由とは考えにくく、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。しかし事件の数日前に、一人の模範囚が出所しており、男は過去に起きたある出来事の関係者を追っているらしい。そして第二の被害者が発見され――。社会福祉と人々の正義が交差したときに、あなたの脳裏に浮かぶ人物は誰か。
お勧め度 ★★★★
ダブルカバーになってた。
映画では東日本大震災の部分が多く描かれていたが、
小説はそこまで描かれていないが、
文字になってなくても感じさせるところはスゴイ。
映画と比べると様々な違いはあったけど、小説も感動。泣けます。
でもラストシーンは映画が良かった。
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最近の体調
手指先痺れ、寝る時、足裏の痺れが特に感じる。
リンパ節の手術痕があるあたりの腹部と、足の付け根ちょっと痛い。
ちょっと寝つき悪い。でも眠ることは出来ている。