がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

京都旅行2:ちょっとだけ六歌仙の暗号

11月21日~23日

毎回旅行に行く時は関連した本を

読んでからいくのですが、

今回は読む時間がなくて

以前読んだ「QED六歌仙の暗号」

に出てくる所に行けたらなぁ。と

しかし、あまり覚えてない。。

我ながら情けない (;^_^A

だから諦めていました。

しかしいろいろ計画していたが

思うより疲れてしまって

当初行く予定だった高台寺(何食べのロケ地)

断念!

しかし、歩いているいるうちにちょっとだけ寄ろうかと

清水寺へ。

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とても紅葉がきれい。

一緒に行った友達も
雨は降っていましたが

美しい紅葉を見る事が出来て喜んでいました。

ここは小説の中に出てきます。

清水の舞台は

昔、庶民にはお墓がなく、身近な者が亡くなったら

清水の舞台まで担いでいきそこから放り投げる。

高田崇史の小説にはこう言った、

教科書には載らない解釈が沢山書かれています。
(そこが大好きな所です。)

そういう訳で紅葉は綺麗でしたが。。。

ちょっと下を覗くはやめました。
(友達にはこの説は言いません。)

それから貴船神社へ行ってきました。

小説のラストの方で出てくる。

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貴船神社は縁結びの神様と言われています。

呪いを引き受ける神社と言われているとか、

(多分そういう説もあるのかと)

そして丑の刻参りの発祥の地。

奥宮の後ろには五寸釘の痕が。。。。とか

怖くて行けない。
(これも友達には言わないで。。。)

今度会った時に、実はねって・・・😊

 

貴船神社までは叡電貴船口からかなり歩きます。

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今の季節、歩くのに丁度良かった。

空気も澄んでいて気持ちの良い森林浴でした。

この小説では七福神六歌仙についてもあったと思います。

次に京都に来るときはちゃんと読んでこよう!