がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

笑う警官 読了

6月18日(土)

最近、職場でお昼休みはお弁当を食べながら本を読んでいる。

何を読もうか本を探して
佐々木譲さんの「雪に撃つ」を読もうかな(刑事物が好きで)

ただ、これはシリーズ物だったので、

だったら最初の作品から読もうと思い

笑う警官を読むことに。

昨日読み終わりました。

 

booklive.jp

札幌市内のアパートで、女性の変死体が発見された。遺体の女性は北海道警察本部生活安全部の水村朝美巡査と判明。容疑者となった交際相手は、同じ本部に所属する津久井巡査部長だった。やがて津久井に対する射殺命令がでてしまう。調査から外された所轄署の佐伯警部補は、かつて、おとり捜査で組んだことのある津久井の潔白を証明するために有志たちとともに、極秘裡に捜査を始めたのだったが……。北海道道警を舞台に描く警察小説の金字塔、「うたう警官」の文庫化。

 

 

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お勧め度 ★★★☆☆
とても読みやすい。
主人公佐伯警部補がかつての相棒の潔白を信じて、限られた時間内に捜査する。
仲間と信じた中に裏切者がいる。
ハラハラ。最後まで楽しんで読めました。

ただ読んでいる時、笑う警官というタイトルがどういうことかなって少し気になっていました。

最初出版された時は「うたう警官」というタイトルだったようです。

うたうというのは警察の用語で供述するということみたいです。
映画化が決まった時に「うたう」では内容がつたわりづらいということで
「笑う警官」で映画化が決まったようです。
それで文庫化にあたって「笑う警官」に改題されたそうです。


この物語の舞台は北海道
北海道繋がりで
つい先日、googolフォトで9年前の写真で表示されその中にこの写真が。

これは9年前仕事で北海道へ行った時、
水曜どうでしょうの大ファンだったので
一度そのロケ地に行ってみたいと。

結構迷って
(GoogleMAPとあったのかな。私はたぶんうまく使えてなかったんだろうぁ。)
この公園か? と思った所は団地の公園だったりして、
やっとたどり着いてパチリ!

2013年の6月です。

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最近の体調
手指先、足裏 痺れ
リンパ浮腫 ちょっと浮腫んでる。

少々便秘