がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

むらさきのスカートの女 読了 

11月2日(水)

先月オードリーの若林正恭さんとアナウンサーの水卜麻美さんの
番組「午前0時の森」をTVerで見た。


その中で本の紹介があって、
若林さんが

「むらさきのスカートの女」は人間が徐々に変わっていく様子がとても面白い。

それが、どこで変わったのかわからないところが面白かった・・・

ちょっと違うかも知れないけど、そのような事を話していた。

作者の今村夏子さんを知らなかったので

ちょっと読んでみようかなと

publications.asahi.com

第161回芥川賞受賞作

近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。

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お勧め度 ☆☆☆☆☆

☆が付けられません。面白くなかったわけではなく。

不思議な気分。

短い本なので先週読み終わったのですが
私が理解できていないの???

と頭の中に???

読み終わって、
どういう事って

文章はとても読みやすく、
情景も浮かんでとてもリアルに感じながら読み進めました。

むらさきのスカートの女よりも主人公がとても怖く、

これから・・・と

思っていたところで終わってしまって

というか
ここで終わるの。

で???

私が抱えた謎はその後・・・

なんてことに囚われ

私が内容を読み取れなかったのかなとか・・・

 

そして一つ理解したことは
これはミステリーではないのだ。

勝手にミステリーの気分で読んでいました。

不思議な読後感のある物語でした。

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最近の体調
足指先はずっと違和感
右太もも、とても浮腫んでる。
時々張ったような感じになるのが不安。

少し体力が落ちてる。
少々息切れ。
便秘
朝起きてすぐは血圧は低いんだけど
少し動き始めると 高くなる。