6月24日(月)
綾辻行人さんの小説を初めて読みました。
新本格ミステリーということで有名な作家さん。
知り合いに綾辻さんファンも多いです。
しかし、なかなか手が出ず、読まず嫌いなところも・・
そんな中、
先日上の息子が持って来てくれた本の中にあった1冊。
それでもなかなか手が伸びず
ついに読んだ😊
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
++++++++++++
お勧め度 ★★★★☆
37年前の作品。
館もの、良くある展開なのかなと。
はっきり言うとあまり期待していませんでした。
読み始めはちょっと、なかなか物語に入りこめなかった。
でも読み進めていくうちに先が知りたくなり
そしてあれ?これって
と途中でいくつかの想像を
そして明らかになった一言で
思わず、もう一度、前の方のページをめくる。
古い作品だけど、とても楽しめました。
そして、映像化が難しいと言われたことに納得。
だから、今年映画になった作品見たい!
でも時すでに遅し!
上映は終わってました。
Huluで見ることができるみたいだけど、
今契約してない(T_T)
そのうちどこかで配信になったら見よう!
*********
最近の体調
浮腫み
腰痛