がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

検査、検査、もう少し

1月22日(金)

朝から病院めぐり。

朝から前の病院へ行って今までの検査結果や資料を受け取り、紹介された病院へ向かった。

昨夜はなんかすっごく眠れなかった。緊張のせいか。お腹の中がざわざわ。ちくちく、時々ズキン。これは癌が暴れているのか。気にしているせいなのか。

不安が。。。なんの不安か。

そんな事もあり、診察の際「しこりに気付いてから約3か月経つけどまだ治療が何ひとつ始まっていないのが気がかりです」的なことを今までの経過を説明するさいに思わず愚痴ってしまった。

 

先生はどのような癌か分からない状態で治療は始められません。

すっかり卵巣がんと思っていたが、まだはっきり言える状態ではないということでした。

原発不明癌。卵巣がんかも知れない。だからもう少し検査が必要です。と

癌によって治療方針が変わるので、もう少し検査しますということでした。

午前中に、血液検査、病理細胞診。

そして15時半にMRIの検査になった為、午前中の検査が終わって、一旦家に帰った。

と言うのも午前の検査が終わった後、MRIの検査前は少し食事を控えてほしいので、食事をする場合は12時までにしてくださいと言われたが、時間がなかった。

というわけで検査時間までゆっくり何も食べずにお店で時間を潰すのが大変そうな気がして一旦家に帰ってしばしのんびりする。お腹すいた。

そう思いながら、再度病院へ向かう。今日は7回バスに乗った。疲れた。

MRI検査はガンガンうるさいですよ。と説明があったせいかあまり気にならなかった。

(チームバチスタのシリーズの中にあった、がんがんトンネルを思い出した。)

検査は一応これで終わり。たぶん。

そして、2月5日にこれからの方針を決定しますということだった。

2週間後。