がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

あれから一年

10月23日(土)

ブログを書き始めたのは

今年に入ってからだけど

遡って記録したのは一年前の今日。

初めて気付いた足の付根のしこり。

癌だなんて1ミリも思わなかった。

癌になった家族がいないので癌になるなんて考えたことがなかった。

 

10月~11月 検査ばかりで原因不明!
12月末−−− 癌の疑いが出てきた。
1月−−−−−− 癌だと分かる。
2月−−−−−− 治療方針が決まる。
3月−−−−−− 手術、術後卵巣がんと確定。
4月−−−−−− 抗がん剤治療始まる。
8月−−−−−− 抗がん剤治療終わる。
9月−−−−−− 維持薬ゼジューラ服用始まる。
10月−−−− ゼジューラ休薬
現在に至る。


癌だけどでも治療が始まらない

1月〜3月の時期が一番不安だったな。

良く分かっていないのであの時が一番"死"を考えていた。


半年先に自分が生きている事ができるのか

不安と諦め、そして急き立てられる思い。

子どもたちに遺したい言葉、気持ち。


今思うとあの頃は
時間が足りないって思うことが強くって死ぬことは怖くなかった。


それが結構な大手術だったけど、無事に退院もできて

生活もできて
そう簡単に死なないんだって。

この一年、一年前には思いもしなかった日々だけど

良いこともいっぱいあった♪

 

私はめちゃくちゃ臆病でネガティブだったりします。

この先だってどうなるかわからない、

でも、いっぱい楽しんで生きたいって。

 

***
今日の体調
今日も結構歩きました。
最近良く眠れます。
指先、足先しびれあり。

リンパ節手術痕少し硬い。
中もちょっとチクチク(なんだろ?)