がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

読書

レーエンデ国物語2巻《月と太陽⦆ 読了!!★2nd:TC療法第4回投与17日目

2月23日(金) 読み終わりました。 すぐに3巻を読みたいと思うけど 息子がまだ読み終わってないと・・・ 手元に届いていません。 そして3巻までかと思っていましたが もうじき4巻が発売になり、5巻まであるそうです。 楽しみです。 bookclub.kodansha…

八月の御所グラウンド 読了!!★2nd:TC療法第3回投与15日目

1月31日(水) 18年前 万城目先生の作品『鴨川ホルモー』を読んでドはまり。ファンになりました。 すっごく好きな作品で、他の人にお勧めしたりしました。 そして物語のロケ地京都に。京都が大好きになりました。鹿男あをによし・ホルモー六景・プリンセ…

退院しました。☆原作『カラオケに行こ!』入手!2nd:TC療法第3回投与3日目

1月19日(金) 予定通り、本日退院できました。 結構順調だと思います。 たぶん、吐き気がひどくないからかな。 完全にないわけではない気が、胸が詰まるような感覚があります。 吐き気止めがどれほど効果が出てるのか。 とは言え、元気な気がします。 昼…

レーエンデ国物語 読了!!★2nd:TC療法第3回投与2日目

1月18日(木) 退院前日『レーエンデ国物語』読了!! ブログの日付が前後します。後日変更。。。。 ------ 年末息子がおすすめ本として持って来てくれました。 久々の王道ファンタジー お正月明けから読み始めました。 最初は眠気が強くなかなか読めなか…

2023年読書まとめ:今年最後に届いた本『なかよし』付録わくわく!

入院中ちょっと気になる記事 『なかよし』麻雀セットふろくに初登場 発売日を見ると当日だった。 思わず、着替えもせずそのまま病院内のコンビニに直行! ラックの中にはなかったので店員さんに確認するとまだ入荷していないとのこと。 明日以降になるかもと…

2nd:TC療法第1回投与9日目:ちょっと肌寒い雨の日、好きです

12月14日(木) 今日は午前中だけお仕事。 帰りに本屋さんにより楽しみにしていた本を購入。 12月12日は十二国記の日に発売された 『「十二国記」絵師 山田章博の世界 』 www.shinchosha.co.jp 午後から雨が降り始めました。 本を手にまっすぐ帰る。…

映画鑑賞:月の満ち欠けと原作月の満ち欠け 読了 

12月12日(月) 映画は12月3日に見てきました。 でも、なんかモヤモヤしちゃって 原作も読みました。 movies.shochiku.co.jp仕事も家庭も順調だった小山内堅(大泉洋)の日常は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失った…

背中の蜘蛛 読了 

11月29日(火) 久しぶりに誉田哲也さんの小説を読みました。 www.futabasha.co.jp 東京・池袋で男の刺殺体が発見された。警視庁池袋署刑事課長の本宮は、捜査の過程で捜査一課長からある密旨を受ける。その約半年後、東京・新木場で爆殺傷事件が起きる。…

むらさきのスカートの女 読了 

11月2日(水) 先月オードリーの若林正恭さんとアナウンサーの水卜麻美さんの番組「午前0時の森」をTVerで見た。 その中で本の紹介があって、若林さんが 「むらさきのスカートの女」は人間が徐々に変わっていく様子がとても面白い。 それが、どこで変わった…

1千兆円の身代金 読了 

10月25日(火) 初めて読む作家さん。八木圭一著 「1千兆円の身代金」を読みました。 tkj.jp 内容紹介第12回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作! 大物政治家の孫を誘拐した犯人グループの狙いは何か?国家の威信をかけた空前の捜査が、いま始…

その鏡は嘘をつく 読了 とそれから兄に感謝!久しぶりのお習字!

10月4日(火) この本の前に別の本を読んでいましたが、ちょっとしんどくなって最後まで読めず。 次に選んだ本は、約1か月前の『告解』に続き薬丸岳さんの『その鏡は嘘をつく』を読みました。 bookclub.kodansha.co.jp 内容紹介 鏡ばかりの部屋で発見され…

魔眼の匣の殺人 読了

9月24日(土) 旅先で移動中に読みました。 special.tsogen.co.jp 内容紹介 「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」人里離れた施設に暮らし、予言者と恐れられる老女は、その日訪ねた葉村譲と剣崎比留子ら九人に告げた。直後、彼らと外界を結ぶ唯一の橋…

「十二国記」30周年記念ガイドブック 楽しんでます♪

9月11日(日) いつもなら読了って書く所ですが。 7月に予約をして発売を楽しみにしていました。 8月に届いて なんか懐かしい内容だったり、また読み直してみたいと思ったり。 まだ楽しんでます。 www.shinchosha.co.jp 1991年に誕生した大人気シリーズ…

告解 読了

9月9日(金) 久しぶりに薬丸岳さんの作品を読みました。 bookclub.kodansha.co.jp 記憶の片隅に残る、しかし、覚えていない「夢」。自分は何かと戦っている? ――製菓会社の広報部署で働く岸は、商品への異物混入問い合わせを先輩から引き継いだことを皮切…

クジラアタマの王様 読了

8月30日(火) 読み終わりました。読みやすくあっという間に読みました。 面白いタイトルの『クジラアタマの王様』 www.shinchosha.co.jp 記憶の片隅に残る、しかし、覚えていない「夢」。自分は何かと戦っている? ――製菓会社の広報部署で働く岸は、商品…

死にゆく者の祈り 読了

8月10日(水) 中山七里さんの死にゆく者の祈りを読みました。 www.shinchosha.co.jp 何故、お前が死刑囚に。教誨師の高輪顕真が拘置所で出会った男、関根要一。かつて、雪山で遭難した彼を命懸けで救ってくれた友だ。本当に彼が殺人を犯したのか。調べる…

死刑にいたる病 読了

7月26日(火) 映画を見たいなと思いましたが 猟奇的な描写を大きなスクリーンで見るのはちょっと無理かなと 物語には興味があったので小説を読みました。 www.hayakawa-online.co.jp 鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也(かけいまさや)に届いた一通の…

医者にがんと言われたら最初に読む本 読了

7月17日(日) 先月でオンライン講座「はたらく世代のがんを考える 放射線治療の現場から」を受講。 その時に応募した「医者にがんと言われたら最初に読む本 中川恵一著」が当選読み終わりました。 www.xknowledge.co.jp がん患者である東大のがん専門医…

雪に撃つ 読了

7月12日(火) 佐々木譲 道警シリーズ 最新作を読みました。 booklive.jp さっぽろ雪まつり開幕前日に北海道警察本部大通署管内で起こった、自動車窃盗事件、少女の家出、そして発砲事件。無関係に見える事件が、一年で一番賑わう札幌でひとつに収束し激…

警察庁から来た男 読了

6月28日(火) 「笑う警官」の続編「警察庁から来た男」を読みました。 booklive.jp 北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った。監察官は警察庁のキャリアである藤川警視正。藤川は、半年前、道警の裏金問題の為に百条委員会でうたった(証言した)津…

どろどろの聖書 読了

6月25日(土) 清涼院流水著「どろどろの聖書」を読みました。 清涼院流水さんの作品は初期の頃何作か読んだことがあります。 (ミステリー作家と認識) 息子が好きな作家さんで、 それで、最近流水さんが聖書について書いてると聞き、ちょっと興味をわいて…

笑う警官 読了

6月18日(土) 最近、職場でお昼休みはお弁当を食べながら本を読んでいる。 何を読もうか本を探して佐々木譲さんの「雪に撃つ」を読もうかな(刑事物が好きで) ただ、これはシリーズ物だったので、 だったら最初の作品から読もうと思い 笑う警官を読むこ…

川の深さは 読了・・・ちょっと心のつぶやき

5月30日(月) ずっと集中力がなくって、読書もあっち読んだり、新しい本を読み始めたり。。。。 この本も読み終わるまで2か月位かかりました。 途中で読むのやめようかなと思いながらも やっと今日読み終わった! bookclub.kodansha.co.jp 命をかけて守…

カササギ殺人事件 読了

5月8日(日) 最近体調の話が多くなって、自分でもちょっと気持ちが上がらない。 集中力もなくて読書もあっち読んだり、こっち読んだりで 読みかけ、積読状態。 これは実は10日位前に読み終わった本です。 時間かかった~!! www.tsogen.co.jp *第1位…

元彼の遺言状 読了

2月3日(木) 2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞受賞作品 元彼の遺言状 一気に読みました。 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と三ヶ月だけ交際…

愚かな薔薇読了

1月28日(金) 著者:恩田陸 表紙カバー萩尾望都 これは絶対読みたい!と 愚かな薔薇読了! www.tokuma.jp ============萩尾望都さん描き下ろし、期間限定カバーで展開!============ ※萩尾望都版カバーは期間限定です※2022年3月…

北緯43度のコールドケース読了

12月21日(火) 北緯43度のコールドケースを読んだ!! https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000355739 bookclub.kodansha.co.jp 第67回江戸川乱歩賞受賞作! 「事件が面白い」「登場人物が魅力的」「警察の描写がリアル」と選考委員が称賛!…

「一度きりの大泉の話」と「少年の名はジルベール」を読んで

12月13日(月) 4月末位にネットニュースで萩尾望都先生が大泉時代を書いた本が出版されて 内容が話題になっていました。 退院して抗がん剤の副作用が出始めた頃でした。 読んでみたいと思う気持ちと 暗い内容だという事だったのですぐに手を出せずにい…

12月12日は「十二国記」の日

12月12日(日) 大好きな物語です。 十二国記シリーズが始まって今年は30周年になるそうです。 我々の棲む世界と、地図上にない異世界〈十二国〉とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。二つの世界は、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ、行き…

京都旅行2:ちょっとだけ六歌仙の暗号

11月21日~23日 毎回旅行に行く時は関連した本を 読んでからいくのですが、 今回は読む時間がなくて 以前読んだ「QED六歌仙の暗号」 に出てくる所に行けたらなぁ。と しかし、あまり覚えてない。。 我ながら情けない (;^_^A だから諦めていました。 しか…