1月18日(木)
退院前日『レーエンデ国物語』読了!!
ブログの日付が前後します。後日変更。。。。
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年末息子がおすすめ本として持って来てくれました。
久々の王道ファンタジー
お正月明けから読み始めました。
最初は眠気が強くなかなか読めなかったのですが・・・
読み進めるごとに読書モード。
入院中にゆっくり読もうと持参。読み終わりました。
シリーズ1作目。全部読んでから書こうかと思いましたが
どうも主人公が変わる?かなと。
それから3冊目がまだ手元になりので一旦ここまで
異なる世界、西ディコンセ大陸の聖イジョルニ帝国。母を失った領主の娘・ユリアは、結婚と淑やかさのみを求める親族から逃げ出すように冒険の旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタン。
空を舞う泡虫、琥珀色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。ユリアはレーエンデに魅了され、森の民と暮らし始める。はじめての友達をつくり、はじめて仕事をし、はじめての恋を経て、親族の駒でしかなかった少女は、やがて帰るべき場所を得た。時を同じくして、建国の始祖の予言書が争乱を引き起こす。レーエンデを守るため、ユリアは帝国の存立を揺るがす戦いの渦中へと足を踏み入れる。
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お勧め度 ★★★★☆
主人公のユリアは自己評価が低く、自分の存在意義というものをいつも心に抱えている。
周りの状況から逃げ出す中で冒険を進める中、さまざまな人との出会い。
考え方の変化などにより、主人公が成長していく。
思いのほか、展開が重たいものになっていく。
でもそれがとても心に残る。
良くあるハッピーエンドではない所が
切ないけど素敵な物語に感じました。
次のシリーズも楽しみです。
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ファンタジー物は結構好きです。
しかし、久しぶり。
私が王道ファンタジー好きになったのは
作品に巡り合った時にはすでに50巻位出ていました。
追いかけるのに本が手放せない状態で読んでいました。
100巻に完結と言いながら100巻越えで
そして130巻の途中で栗本先生が亡くなりました。
先生の「誰かがこの物語を語り継いでくれればよい」とのことで
131巻より別の複数の作家さんが作品を書いています。
(残念なことに数冊よみましたが、入り込めませんでした。)
話がずれてしまいましたが王道ファンタジー。久しぶりに楽しみました。
栗本先生に触れたので
もう一つ。
長編を書かれている先生方 最後までよろしくお願いいたします。
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最近の体調
節々が痛い!
皮膚がざわざわ。
(この体調は1/20)