6月30日(日)
ひさしぶりにこのミスの受賞作を読みました。
第21回 『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作!
「どんでん返しが大好きな私にとって最高の作品でした!
最初から最後まで、物語にどんどんと引き込まれていき、そしてある一文で鳥肌が立ちました。
狂気に満ちた人間たちに翻弄されて、読み終わったあとは放心状態になります。沢山伏線がはってあるので、何度も読み返したくなる作品です!」――齊藤なぎさ(女優・声優)
「二転三転四転五転の展開にねじ伏せられました」――瀧井朝世(ライター)
十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。
しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、運命の輪は再び回りだす。
被害者であるはずの妃奈に、生前保険金殺人を行なっていたのではないかという疑惑がかけられるなか、
妹の潔白を信じる姉の美桜は、その疑いを晴らすべく行動を開始する。
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お勧め度 ★★◀▻☆☆
初めての作家さん。
途中、なんかご都合主義みたいに
都合よくヒントが出てくるなと思ってしまいましたが
サイトの紹介文にもありましたが、
二転三転四転五転・・・確かにどんでん返しに継ぐどんでん返し
この物語の見せ場なのだと思います。
でも
畳みかけるようなどんでん返しが
いろんなものを置き去りにしていまっているようで
主人公の気持ちも
急に?って
それに主人公の気持ちも共感できない。
とても読みやすかったけど
少し物足りない感じがしました。
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最近の体調
浮腫み
腰痛
蒸し暑い(;^_^A
特にウィッグの中が暑い。