がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

入院二十五日目:会話はストレス解消

4月8日(木)

今日は病室が慌ただしい。

朝の段階で四人部屋に3人、私以外をAさんBさんとしよう。

Aさんは朝早く手術室へ行きました。そこに新しい人が入ってきた。Cさん。

Bさん、Cさんは今日午後から手術で明日退院。(2泊3日の入院だそうです。)

病気の事やお子さんの話などで話が盛り上がった。

みんな病気だから言いやすいと言うのもあると思う。

発見時の状況とか面白おかしく話が飛び交う。

こんなふうに話をするのもストレス解消になります。

私の症状としては依然変わらず、傷口からまだ出ているので、とりあえずガーゼで抑えて、シャワーの時は石鹸で優しく洗っています。

少し良くなっていればいいけど。良くわかりません。

昼前にAさんのベッドが別の部屋に移動していきました。術後は看護師さんが行きやすいスタッフステーションの近くになるみたいです。

するとそのあとを別のDさんが入ってこられた。

Dさんはすでに手術が終わっているのかな?ゆっくりされているようなのでカーテンを閉めているのでお話しはできていません。

皆さん病状が違うので術後は静かにしたいですものね。

Bさん、cさんは午後手術ということでしたが、夕方近く手術で手術室へ歩いていきました。

それからしばらくしてお二人ともほぼ同じ位の時間にベッドで戻ってこられました。

お二人とも元気で、まだ麻酔が効いているようです。夕ご飯が食べられないのが残念そうでした。

仲良く話できたけど、明日は退院ということで

またちょっと寂しくなります。