6月18日(金)の話
7時 早めにに行かないと採血に時間がかかってしまうので
7時40分病院着 列に並ぶ8時に病院が開いて受付を済ませ採血室で受付をする。
8時半から採血が始まる。
採血の際化学療法を受けますカードも提示する。
急いで検査をしてくださいというアピールみたいなものらしい。
9時少し前に産婦人科受付。
体重、血圧、体温、それから問診票。
3回目の抗がん剤の治療後の症状を記入する。
一番辛かった症状はという欄に何を書こうか迷った。
後半一番大変だったのは、足裏のむずむずかなと。
記入後提出し、いつも診察室の前のロビーでしばし待つ。
患者さんを呼び込む時、先生と目があい、挨拶。
検査結果が出るまで待っててくださいとのこと。
いつもは他の診察などがあり、10時半位になるのに、
今日は産婦人科の診察のみなので、検査結果よりも先に受診に来ているので、
9時40分 先にお話ししましょうと。
前回内診した時に細胞診検査を受けていた。
検体名:液状化細胞診(LBC) 膣断端擦過
適否:適正
判定:陰性 クラス:classⅠ
細胞診断:No evidence of malignant cells
細胞量:好中球(+)表層型(+-)中層型(+)傍基底型
細胞所見:好中球を背景に、
中層型から傍基底型の扁平上皮細胞を認めます。
異型細胞は定かではありません。
ということだった。診察後プリントをもらったので、細かい事は聞けなかったが、
問題はないという事だった。
細胞所見の扁平上皮細胞ってとこが気になる。
診察後血液検査の結果が出て、問題なく抗がん剤治療が受けられることになり、
10時 外来化学療法室へ行く。
本当の予約時間は11時だったので待たされると思ったが、すんなり部屋に案内される。
今日も椅子タイプの部屋です。
看護師さんが問診票を見て
足裏のむずむずは痺れの影響かなとあまり思い当たる症状ではない様子だった。
湿疹もなにもできていないし。なんだろう?
特に対応策もない雰囲気。
そしていよいよ。抗がん剤治療です。
いつものように点滴前に
レスタミンコーワ・イメンドカプセルを飲む。
それから、毎回点滴を受ける腕を交互にするという事で
今回は採血は右で受けて、抗がん剤の点滴は左で受ける。
いよいよ点滴です。
生理食塩水を少し入れると、
まずは副作用止め(デカドロン、アロキシ、ファモチジン)です。
点滴を始めて、ちょっと針先が痛いといったところ、温めましょうと。
そして前回より始めた痺れを防ぐため(パクリタキセルがその症状を出すらしい)
パクリタキセルの点滴の際に指先を冷やす。
という事で
保温剤が入ったタオルを針先、
保冷剤が入ったタオルを足首手首4か所に付ける。
そして
10時半位パクリタキセル点滴開始。
お腹すいたので、朝買ってきた。サンドウィッチと午後の紅茶。
(紅茶花伝の方が好きな味だった。)
サンドウィッチ完食!午後の紅茶は半分。
そしてちょっとムカムカ。
ビデオを見ようとタブレットを持ってこようとしたが、本とか傘とか重たくなってしまって、スマホでも良いかとタブレットは置いてきた。
正解。スマホでも見る気力がなくなっていた。
ウトウトしているようで、眠れない。
トイレ(ガードル上げるの大変!)
保冷剤の交換を聞かれたが、結構冷たくってまだよいです。
そのままのを付けてもらう。
2回目のトイレは新しい保冷剤になっていた。冷たい。保温剤も変えてもらう。
3回目は保冷剤・保温剤は回収されました。
そろそろ終わりかと思っていたら、カルボプラチンがまだだった。
あれ、今日は早く始まったのに、早く終わるかと思っていたら、あれれ。
2時過ぎ、からカルボプラチン。
1時間程度です。
看護師さんの話によると、針先に壁があり、そこで止まるというらしい。
気にしてみると、時々止まってる。
ちょっと腕の角度を変えるとスムーズな流れになる。
ますます眠れない。
4時ちょっと前にやっと終わる。
生理食塩水をしばし流す。
これも時間がかかる。
4時15分 終了。
4回目の抗がん剤治療は無事に終わりました。
看護師さんも長い点滴だったので、気遣ってくださった。
ちょっと疲れました。
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6月19日の体調
少し眠い
吐いてはいませんが、ムカムカします。
食欲はあるけど、たくさん食べるとちょっと胃もたれ。
リンパ節の傷口周辺 少し硬い。