がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

医者にがんと言われたら最初に読む本 読了

7月17日(日)

先月でオンライン講座「はたらく世代のがんを考える 放射線治療の現場から」を受講。

その時に応募した「医者にがんと言われたら最初に読む本 中川恵一著」が当選😊
読み終わりました。

 

www.xknowledge.co.jp

がん患者である東大のがん専門医が

わかりやすく教える、がん治療の超入門書!

恩師・養老孟司先生との対談を特別収録!

本書は、がんと診断されたとき、
なにをすればいいのかと具体的に
わかりやすく紹介した本です。

人はがんと診断されたら誰でもショックを受けます。
それは、「自分はがんにならない」と思い込んでいるからです。

いまや日本人の2人に1人はがんになる時代。
未来を得るために、がん治療の選択は大変重要です。
そのために本書では、
「がんが見つかったら行うこと」
「知っておくこと10の心得」
「がん治療の正しい治療法」
「お金の問題や、働きながら行うがん治療」
などを具体的に紹介します。


著者:中川恵一
1960年東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、同大学医学部放射線医学教室入局。社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師などを経て、准教授、放射線治療部門長。2003年~2014年、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任

 

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お勧め度 ★★★★☆

私は放射線治療をしていないので、どのような場合に
放射線治療、手術、抗がん剤治療と選択するのだろうと思っていました。

受講したことで、がんの種類、進行状況などで選択することがなんとなく理解できました。

放射線治療のメリットも分かりやすい講座でした。

これから転移とかも考えられるので講座、それから本の内容もとても参考になりました。
この本の中の
第5章 がんとともに生きるには
とても参考になりました。

「がんの練習」「死の練習」これはちゃんと生きる為の練習だと実感しました。

難しく思う事もありますが前向きに考えられます。

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最近の体調
足指先がちょっと違和感。
右太もも、浮腫んでる。