がんと言われて

卵巣がん(ステージ4b)と分かって、自分自身と向き合い忘備録として。

抗がん剤治療◇2nd:TC療法第4回投与1日目

2月7日(水)

4回目の抗がん剤ということで、事前の行動は慣れたもの。

水分、家から持ってきた保冷剤。

靴下を二重にして保冷剤を入れようと思ってました

看護師さんがトイレに行く時に脱ぎ着が大変だからとゆるいサポーターみたいなのを準備してくれました。感謝☺

 

10時半過ぎ

点滴の為

研修医の先生方が来られる!

血管捜索開始です。

申訳ないないと思いつつ。苦痛な時間。

普段は優秀なんだろうな。

説明はきちんとして頂きました。

上の方で失敗すると手首の方で薬を入れたら失敗したところから漏れる事もあると。

私の希望は左腕。でも

先生は右腕にとても良い血管が見えると

左腕を見てうなっているので

先生にお任せしますと。

右腕搜索開始です。

発見!

刺した瞬間。あまり痛くないこの先生上手かも。

しかし先生無言のままあたふた。

聞けない。。。見れない。どうした?

ごめんなさい。抜きます。

2回失敗したら、上司に変わってもらいます。

もう一度、すみません。 私のほうこそすみませんです。

第2ラウンド

発見!消毒します。刺します。チクっとします。

さっきよりチョッと痛い。

う??痛い痛い!思わず声も出る。

先生かなりあたふた。

すいません。漏れてしまいました。

上司と変わります。

先生、凹んでるのが目に見えて。ごめん!私の血管。

上司の先生

すごいです。右腕は打てる状況ではないと

左腕、調査。

腕外側。外れないようにしますのでここで。

そう言うと一発!貫通です。☺

研修医さんも経験積む為なのだろうけど、毎回辛い(本音)

 

11時過ぎ

やっと

点滴(生理食塩液)

そこに副作用止め(デカドロン、アロキシ、ファモチジン)の点滴開始 

アレルギー止めの薬(レスタミンコーワ5錠)・副作用止め(イメンドカプセル1錠)

ちょっと時間がずれたので

早めの昼食 半分位食べました。

 

12時過ぎ 抗がん剤(パクリタキセル)点滴開始。

心電図モニター、血圧計、パルスオキシメーターをつける。

眠い。ひたすら寝る。寝ては起きてトイレ。

機械を外して点滴だけがらがら引いてトイレに。

15時半過ぎまで。。

次の抗がん剤(カルボプラチン)点滴開始。

これがアレルギーが出やすいとうことで

看護師さんが最初生理食塩水と一緒に薄めから開始。

私がよく本を読んでるので本の話で盛り上がる。

あっという間の15分。その後も暫く近くで片付けながら見守って下さり安心して受けられました。

またもやうとうと

16時半

抗がん剤終了。残りの生理食塩水開始。

17時前。点滴終了。血圧やら、いろいろチェック。終了。

とにかくだらだら。