7月12日(火)
佐々木譲 道警シリーズ 最新作を読みました。
さっぽろ雪まつり開幕前日に北海道警察本部大通署管内で起こった、自動車窃盗事件、少女の家出、そして発砲事件。無関係に見える事件が、一年で一番賑わう札幌でひとつに収束し激化していく。虐待、不正、外国人労働者──佐伯たち刑事らの執念は届くか?警察小説の金字塔&大ベストセラー道警シリーズ、圧巻のタイムリミット・サスペンス!(解説・西上心太)
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お勧め度 ★★★☆☆
佐々木譲著 道警シリーズ最新作
複数の事件、小さな事件が繋がっていく。
一作目と二作目しか読んでいませんが、そこで事件に立ち向かった刑事たち。
佐伯を中心にしたチーム。
部署はバラバラで起きている事件も違う。
チームで動いているわけではないが徐々に明かされていく謎。
謎が繋がっていく。 ちょっと安易な感じはあるけれど・・・
迫るタイムリミットが、その事をあまり気にせずサクサク読める。
ただ、読み終わっていつも思う。
シリーズだから次に続くからなのか、
事件の全貌を明らかになっていない?
裏にいる議員とか、外国人労働者を不正に働かしている問題などが
描かれていないのが残念。
次は違う作家さんの。。。何を読もうかな。
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最近の体調
足指先、足裏がジワジワする。
右太もも、浮腫んでる。